料理を楽にする時短アイテム・アイデア

ゆとりのある暮らしをしたい主婦で子供二人を子育て中のもんといいます。

このブログでは子育て中の主婦が暮らしの気になる事を記事にしております。

今回は料理編です。
毎日品数が多いのは難しい、料理がめんどくさいと思っている人達に便利なもの、方法を知ってもらうため、ポイントを5つに絞りご紹介させていただきます。
結論から言うと1便利家電や設備を増やす。2カット食材を増やす。3便利な調理器具を使用する。4食器や調理器具を取り出しやすいように改善する。5味付け不要・シンプルで簡単なメニューを増やすです。

それでは詳しく説明していきたいと思います。

1便利家電や設備を増やす。

 ホットクックはほったらかしが出来るようになりました。
我が家は 容量1.6L タイプを使っています。
カレーを作るのに材料を入れてボタンを押すだけなんて鍋やフライパンでは実現しませんでした。レンジでも作れるそうなんですがレンジを付けたまま外出するのが怖いですし、ミールキットも混ぜに行く手間があり、圧力鍋は蒸気でやけどした経験があり使いこなせませんでした。
その点ホットクックはほったらかし調理が出来るので、予約をして外出もでき、帰宅すると出来上がっているときはとても助かります。
ホットクックがなかった時は煮込み料理はめんどくさいと思っていましたが今では簡単に煮込み料理も作れるようになり料理の幅も広がりました。
よくたまねぎ、にんじん、キャベツ、かぼちゃなどの野菜に水を入れたファイトケミカルスープを作ります。たくさんの量をつくるので余ると次の日にカレー粉や具材を追加してカレーライスとしてよく食べています。他にもなるべくあく抜き不要のこんにゃくをつかう、油抜き不要の油揚げを使う、カットされた食材を使うなどして手間を省きました。
ホットクックがおけるスペースやコンセントの容量に余裕があればもう一台ほしいくらいとてもおすすめな商品です。

 ヘルシオで洗い物、掃除、メンテナンスが減りヘルシー料理の幅がひろがりました。

多機能なのでパンを焼いたり、ヘルシーな揚げ物調理等が出来る為、トースター、揚げ物の網、シリコンスチーマー等を手放せ、家電タイプのサンドメーカーをヘルシオ対応の網状のタイプに買い替えました。
以前はノンフライヤー調理器やコンロのグリルでからあげを作ってヘルシーにはなりましたがノンフライヤーは沢山は作れない、コンロのグリルは網とトレイ以外の掃除が面倒くさいと感じました。
魚を魚焼きグリルで焼いていた時は掃除が大変で洗い忘れが良くありました。
たっぷりの加熱水蒸気で、中ふんわり・外こんがりの極上トースト!ができるのでパンが本当においしいです。ゆでたまごヘルシオに入れてボタンを押すだけなので鍋で湯がくよりは簡単なので主人もよく作ってくれています。野菜も茹でたりせず、蒸して食べるとおいしいです。
ステンレス製のバットに盛り付けた料理を温めなおすときに電子レンジ不可のため困っていたのですが、加熱水蒸気で温める事ができるようにもなりました。

 多機能ミキサーは粉砕作業が素早くできるようになり、離乳食作りも楽になりました。
ごはん、フルーツ、野菜、ゴマなどを細かくするのに使っています
。ミキサーの手入れは意外と簡単で使用した後、洗剤を入れて回せば簡単にとれます。
我が家はショップジャパンのマジックブレットを約5年使用していますがスティック型ミキサーなど他にもいいものが色々あるみたいで気になります。


 浄水器は美味しい水がそのまま飲めるようになりました。リクシル浄水器付きハンズフリー水栓を使用しています。

以前はスーパーの無料で入れられる水を利用していましたが浄水器を付けて水を用意する負担が減り、ボトルの置き場所に悩まなくなりました。
我が家は年一回くらいのペースでカートリッジ交換をしていますがスーパーまで三日に一度のペースでお水をいれに行くよりは簡単です。

これらは初期投資がかかりますが時間削減も出来、ミールキット、宅食、できあいよりは節約が出来ました。


2カット食材を増やす。

 カット野菜は汚れを落とさなくて済むので洗う作業もなくなり、切る手間、調理器具などの洗い物も減り楽になりました。野菜をよく洗う方なので洗う手間がなくなるのは私にとっては大きいです。
骨取切り身魚は骨を取るのがまだ難しいお子さんや赤ちゃんの離乳食に使えてとても便利です。鯛、さば、さわら、しゃけ、ブリ、ほっけを利用して骨がささる心配が減りました。
完全に骨が取られている魚には出来ませんが増やす事で調理が楽になります。
ほうれんそう等の葉物野菜の根元についた土や土がついたままの野菜を洗う手間が省けました。
かぼちゃも皮が固いので時々利用しています。レンジで柔らかくして切る方法もやったことがあるのですが時間はかかりました。
土がついていない野菜等は処理がしやすいのでカットされていないものを買いながら、食費のバランスを工夫しています。
ホットクックを使えばカレー、肉じゃが、筑前煮もカット野菜、お肉等、調味料を入れるだけで洗い物が減らせました。
カット食材は冷凍食品、カットトマト缶などの缶詰、たけのこの水煮などの袋タイプもあり長期保存もしやすいです。
因みにすべての食材をカット食材で済ませる事は出来ないのでなるべく処理の簡単な食材を選ぶようにしています。


3便利な調理器具を使用する。


 ステンレス製のキッチンばさみはまな板を洗う回数が減りました。
まな板でお肉をきるとにおいがなかなか取れない時もありましたが、ステンレストレーの上で切るのでにおい移りも気になりません。子供が食べやすい大きさに切るなどわざわざ包丁を出す必要も無くなりました。

 スライサーは根菜類を大量にスライスしたい時に包丁より素早くできます。薄ぎり技術のない私にスライサーをプレゼントして頂き、とても便利です。なくなるまですると手が切れそうなので残りは包丁で切るときに使うようにしています。


 便利なさじに買い替える。
キャンドゥで購入したステンレス製の2.5ml~20mlまで計れるさじで洗い物が減りました。
例えば砂糖、醤油、みりん、酒を使うレシピがあれば必ず砂糖等の粉物から計り次に液体と順番に計っていくため、小さじをわざわざとり出す必要が無くなりました。
使いやすくなるように細部に工夫を凝らしたものが色々あるので自分に合ったものを見つけるといいと思います。


 ステンレス製のざるとボウルが一体型タイプを使い洗い物が減りました。
食材を洗う、和える、さらす、水切りができる3wayボールなのでざるとボールを洗う手間が楽になりました。ボウルの底面が3面形状なので水をためる、水を加えて穴から水を出す、水を切るの3段階の角度調節もできるのでとても便利です。

 ののじパクパクトングで使用する道具が減り、洗い物が減りました例えばパスタを作るとき、パスタの具を炒める・混ぜる、茹でたパスタをののじで取り出し湯切りする→フライパンへ移す→具材と混ぜあわせる→盛り付けるがののじパクパクトングだけで調理できるようになりました。食材との接着面積が少ないので盛り付け後のお手入れも楽になりました。

4食器や調理器具を取り出しやすいように改善する。

 我が家はリクシルのアレスタというシステムキッチン本体間口255㎝で食洗器がついている引き出しタイプのものです。ほかに高さ約250×幅約170×奥行約50cmの棚板が10枚付いた収納庫と冷蔵庫がキッチンの後ろにあり、吊戸棚はありませんがキッチンや食事に関する物はほとんど収納できています。使いにくかった物を減らし、食器やカトラリー、調理器具は使用頻度の低い物以外はシステムキッチンの引き出しに入れ取り出しやすくしました。
ひっかけられる調理器具はコンロの近くにつりさげています。
収納はこれからも色々参考にして改善していきたいです。


5味付け不要・シンプルで簡単なメニューを増やす。
 
 調味料で味付けする作業を減らすことで洗い物が減り、素材の味を味わう事が増えました。
もともと味のついている物を活用したり、味付けしなくても食べられるようにする。
レシピを見たりするのに時間を取らて10分で作れると書いてあるレシピも時間がかかっていました。
例えばポトフは少ない調味料で味付けが簡単です、餃子にキャベツをまいてロールキャベツ、オリーブで味付けされた鯖缶でパスタやチャーハン、塩だけかけて食べる、ほかにも色々シンプルで食べられる物がたくさんあります。

最後に人それぞれ価値観がちがうので合わない方もいると思いますが今の我が家にはとても合っています。私も働くようになれば収入も増えるので家事代行を利用して料理をお願いするのも調べてみようと思います。
毎日美味しいごはんを作るのはみんなができる事ではありませんし、色々な事情があります。出来るときは手間暇かけてもいいし、子供やご主人と一緒に作ってもいいと思います。
少しでも料理の負担が減って快適な暮らしができる方々が増えると嬉しいです。

今回紹介する内容以外にも暮らしの気になる事を書いていきます。
それでは皆さん最後まで見て下さり有難うございました。
次回のブログでお会いしましょう。